iPhoneのNight Shift機能って知ってますか?
昔からある機能なのですが、僕はこの機能が追加されてからずっと使っています。
使っている人が意外と少ないようなので本日紹介しようとおもいます。
ところで皆さん睡眠はちゃんと取れていますか?
睡眠の質は人生の質そのものに直結します。しかし年齢を重ねるごとに睡眠の質は落ちていくものです。
昔は3時間寝ればなんとかなったのが、今は7時間寝ても前日の疲れが残ってる・・・体力が落ちたなー、なんて思ってるかもしれませんが、それは体力ではなく、睡眠の質が落ちてるからかもしれません。
はい、この中で、睡眠の質を上げる方法、寝れないときの対処法、など調べたことのある人は多いと思います。
そこで必ず書かれているのが、就寝前にスマホやテレビの明かりを目に入れないこと。
スマホやテレビの液晶パネル裏にあるライトは、非常に強く、脳を刺激します。
太陽の光を浴びると目が覚め、体の活動がはじまるのと同じであの光を目に入れると体が勘違いして活動的になるのです。その結果、眠れなくなるか、眠りが浅くなります。
だから就寝前にスマホを見ないことは非常に重要なんです。
とはいってもどうしてもスマホを見なければいけない!
できることならスマホを見ながら寝落ちしたい!
そんなときに、活躍するのがNight Shiftです。
Night Shiftとはスマホの画面の光を調整して脳に刺激を与えるブルーライトを軽減してくれる機能です。
Night Shiftを起動すると画面が若干黄色がかり暗くなります。最初は違和感がありますが、見ているとすぐに慣れてしまいます。
むしろ暗い部屋で見るスマホ独特の眩しさがなくなって心地いいぐらいです。
大して効果がないという話もあるようですが、僕はNight Shiftを使い始めてから、なかなか寝付けないということが無くなりました。
Night Shiftの使い方
Night Shiftの使い方は簡単ですが、知らないとなかなか気づきません。あまり普及していないのも、これが原因かもしれません。
1.まずコントロールセンターを開きます。
2.明るさ調整のスライダーがあるのでそれを長押しします。
3.Night Shiftのボタンが表示されるのでそれをタップ。
これでNight Shiftに切り替わります。
また嬉しいのが、朝になったら自動的にNight Shiftを解除してくれるところです。
いちいち次の日に解除する手間がありません。
就寝前はスマホを見ないのが一番ですが、どうしても見たい方はNight Shiftを活用してくださいね。