世界を牛耳る5大企業、GAFAMの一つにも数えられるGoogle。
そんなGoogleに皆さんも日々お世話になっていることと思いますが、今日はGoogleのあまり知られてないサービスにフォーカスしていきます!
Googleといえばなんでしょうか?
検索、マップ、翻訳、YouTube・・・
代表的なサービスがたくさんある中であまり目立ちきれてないサービスもたくさんあるのです。
順風満帆のように見えるGoogleですが、実は人知れず登場しては他社に押されて消えていくサービスも数しれないのがGoogle。
代表的なのが、Google+ではないでしょうか。
GoogleがリリースしたSNSで、一部ファンはいたものの、Facebookなどに完全に押し負けた形で消えてしまいました。
最近ではゲーム開発事業もうまくいかず撤退しています。実は苦労の絶えないGoogleなのです。
今日紹介するサービスも、あまり知られていないだけに撤退する可能性が多少あるのですが、逆に今後飛躍する可能性も秘めてるかもしれません。
それでは見ていきましょう!
Google Meet
こちらはウェブ会議のサービス。リモートワークの需要が伸びたことにより認知されてきていますが、やはりZoom一強の逆風に逆らえずにいる模様です。しかし天下のGoogleですから逆転劇が起こるかもわかりません。
Googleというブランドを活かして安全性、信頼性を全面に押し出しているのが特徴です。あとはGoogleの他サービスとの連携がしやすいのがメリットでしょうか。
https://workspace.google.com/products/meet/
Google Chat
こちらはビジネス向けのチャットツールで、リモートワークによって需要が伸びたと予想できます。メールではできない円滑なやり取りが可能になります。
日本ではチャットワーク、LINE WORKS、Slackが押しており、やはりあまり普及していないような感じはします。
Google Meetもそうなのですが、Google Workspaceというサービスの中に機能として含まれているので、Google Workspaceを導入すれば、連携も楽ですごく便利みたいですよ。
https://workspace.google.com/products/chat/
Googleサイト
その名の通り、サイトが作れるツールです。とりわけウェブデザイン初心者に向けて作られており、直感的にサイトが作れます。
用意されてる要素を選んで配置していくだけでサイトができあがっていきます。Googleフォームを使ったことがある方ならわかると思いますが、あれと似た感覚でサイトが作れます。
もちろんHTML、CSSの知識は必要ありません。
LP作りたいけどワードプレスとか無理!という方におすすめです。
Google Fonts
わりかし有名なほうですが、Googleがウェブフォントを提供しています。
ウェブフォントとは、サーバーから情報を読み込んで自分のサイトなどにフォントを表示させるサービスです。
例えば、Windowsが対応してるフォント、Macが対応してるフォントが違ったり、Windowsのバージョン〇〇以前はこのフォントが使えなかったり、とサイトを作るうえでフォントは悩みの種なのですが、ウェブフォントは外部のサーバーから情報を呼び出して表示するのでそういうのが関係ありません。
便利なので最近普及しています(デメリットもありますが)。
Googleフォントは、日本語フォントがこれまで乏しかったのですが、最近すこしずつ増えて充実しています。
しかもなんとアイコンの提供も始まっていました!これまでウェブアイコンはFont Awesome一強だったのですが、種類豊富で乗り換えも検討してもいいかもしれません。
これらのフォントは、ウェブサイトに表示することができるので、ウェブサイトを作る人には結構面白いと思います。
Google Domains
サイト作りに無縁の方にはどうでもいいでしょうが・・・
Googleがドメインを販売しているのはご存知でしたか?
しかもドメインの管理もできるみたいです。
日本だとGMO系のサービスなどでドメインを管理している人が多いと思いますが、サイトは、グーグルサーチコンソールで管理していると思うので、サービスを統一できて楽かもしれません。
とはいえ移管は大変な作業なので、実行する人がどれくらいいるかはわかりません。。
いかがでしたでしょうか。
かなりマニアックなサービスもありましたが、意外と便利なサービスばかりなので興味があったら使ってみてくださいね。